CPUのキャッシュメモリ(2次キャッシュなど)とは?

CPUの性能を測る最も分かりやすい指標は動作周波数だと思います。

しかし今回は、動作周波数ではなく1次キャッシュや2次キャッシュなどのキャッシュメモリについて説明します。

CPUの性能の見方

CPUの性能の分かりやすい見方に動作周波数があります。2GHz(2ギガヘルツ)などの数値で表されます。

その他にキャッシュメモリというものがあるのをご存知でしょうか?

キャッシュメモリ

キャッシュメモリとは、CPUと主記憶装置(メインメモリー)がデータをやり取りする時に、遅延などを起こさせないようにするための高速小容量のメモリのことです。

CPUキャッシュメモリ

上の図のように、CPUと主記憶装置でデータをやり取りすると時間がかかりますが、1次キャッシュや2次キャッシュなどを利用すると高速にデータをやり取りすることができます。

自分の机で何か作業しているときに、必要なものを別の階まで取りに行くよりも、手が届く机にある方がパッと取れるといった感じでしょうか。

例が上手くなくてすみません^^;

キャッシュメモリには、1次キャッシュや2次キャッシュ、この頃のCPUは3次キャッシュを積んでいる物も多いです。

キャッシュメモリは、KB(キロバイト)・MB(メガバイト)のような単位で表記されています。

もちろん容量の大きいほうが性能が高いという事になります。

例として、最新のCore i7 3770は1次キャッシュを32KB×4、2次キャッシュを256KB×4、3次キャッシュを8MB搭載しています。

まとめ

CPUには、高価格で高性能のものや、低価格で性能がそれほど高くないものがあり、CPUを作っている会社もあえて性能と価格に差をつけて販売しています。

でも、気を付けて見てみると動作周波数はそんなにも変わらないのに価格が大きく違う場合があります。いろいろな要因がありますがその1つがキャッシュメモリの差です。

気を付けて見てもらうと、そういう少し目立たない部分で性能に差をだし、CPUの価格に差がつけられているのが分かると思います。

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