サウンドカードの配線

ドライブ側に取り付けたケーブルの反対側を、サウンドカードに接続します。まるで囲った2箇所にそれぞれのケーブルを取り付けます。

上にIEEE1394のケーブルを、もう1箇所にIDEケーブルのようなケーブルを取り付けました。

サウンドカードを増設した場合、他にしなければならないことがあります。オンボードサウンドを使用していたときに取り付けていた、光学ドライブ用のオーディオケーブルをマザーボード側からサウンドボード側に接続しなおさなければなりません。また、テレビチューナーカードを使用している場合は、テレビチューナー用のオーディオケーブルも接続し直します。下の写真の場合は、左側の「CD_IN」と書かれたコネクタに光学ドライブのオーディオケーブルを、右側の「AUX_IN」と書かれたコネクタにテレビチューナー用のオーディオケーブルを接続します。

まずは、マザーボード側から光学ドライブ用のオーディオケーブルと、テレビチューナー用のオーディオケーブルを抜いてください。

左が光学ドライブ用のオーディオケーブルで、右がテレビチューナー用のオーディオケーブルです。

それぞれのケーブルをサウンドカードのコネクタに挿し替えます。

最後に、サウンドカードのドライブに電源コネクタを挿し込みます。電源コネクタはフロッピードライブ用の電源コネクタと同じ物です。

これで、サウンドカードの取り付けはすべて終わりました。

この後、ここには掲載していませんが、サウンドドライバやアプリケーション等のインストールをしたら、作業はすべて完了です。

確認しよう!!

配線が間違ってないか、コネクタがきちんと挿さっているかを確認しましょう。

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